幼児体育・運動遊びカリキュラム · 保育園・幼稚園

タイヤ遊び28選: 園庭での転がす・跳ぶ・登る・引っ張る全身ダイナミック運動

タイヤは適度な重量、弾力性、丸みを帯びた形状を持ち、園庭や屋外での全身運動に最適な遊具教材です。本ページでは、タイヤを使った28の創造的かつダイナミックな図解指導案を紹介します。

広告 · ADVERTISEMENT

タイヤ遊びの安全点検と環境構成

屋外タイヤ運動を安全に行うためのチェックポイント

異物・ワイヤーの事前点検

タイヤ表面に金属片や露出ワイヤーがないか毎朝点検します。

固定の確認

積み上げタイヤやクライミングウォールは揺らして固定状態を確認します。

転がり方向の管理

タイヤを転がす活動では、周囲に人がいない広いスペースで一方通行で行います。

雨天後のスリップ防止

濡れたゴムは滑りやすいため、雨天後や朝露のある時間帯は乾いてから使用します。

第8章

タイヤを使った粗大運動遊び(全28例)

タイヤ上ジャンプ、タイヤ山登り、タイヤ転がし、綱引き、ケンパコースから立体クライミングまで網羅します。

アクティビティ 8-1: タイヤ上ジャンプ&ターン

タイヤ上ジャンプ&ターン

平置きしたタイヤの上に両足を開いて立ち、ピョンピョン跳びながら空中で向きを変えます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 古タイヤ1本
環境設定・隊形: 屋外平坦グラウンドまたは芝生。
安全配慮: タイヤの縁を踏み外さないよう中央のリム部分に足を置かせます。
スモールステップ(易): 回らずにその場でジャンプ。
発展(難): 180度ターンで後ろ向き着地。
声かけのヒント: 「タイヤの上でピョン!クルッと回ろう!」
アクティビティ 8-2: タイヤジャンプイン&アウト

タイヤジャンプイン&アウト

タイヤの外から中心の穴へジャンプして入り、次に外へジャンプして出るステップ遊び。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 平置きタイヤ
環境設定・隊形: グラウンド。
安全配慮: タイヤの縁につまずかないようしっかり足を上げさせます。
スモールステップ(易): 歩いてイン&アウト。
発展(難): 連続5回素早くインアウトを繰り返します。
声かけのヒント: 「お部屋に入って、お外へピョン!」
アクティビティ 8-3: タイヤマウンテン登山隊

タイヤマウンテン登山隊

ピラミッド状に積み上げたタイヤの山を手足を使って登り、頂上でバンザイして降ります。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 固定されたタイヤマウンテン
環境設定・隊形: 下部に安全砂場またはマット。
安全配慮: タイヤが崩れないようボルト等で確実に固定された遊具を使用。
スモールステップ(易): 低い段差まで登ります。
発展(難): 手足の力だけで素早く登り切ります。
声かけのヒント: 「しっかりつかんで一歩ずつ!ヤッホー!」
アクティビティ 8-4: タイヤドライバー(車ごっこ)

タイヤドライバー(車ごっこ)

タイヤの中に座り、手でタイヤの縁をハンドルに見立てて運転手になりきります。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 平置きタイヤ
環境設定・隊形: 園庭。
安全配慮: タイヤの内部に水や異物がないか事前点検。
スモールステップ(易): お友達と交代で乗ります。
発展(難): 保育者の合図に合わせて右折左折のアクション。
声かけのヒント: 「出発進行!ハンドルを握って安全運転!」
アクティビティ 8-5: タイヤ綱引き(パワーバトル)

タイヤ綱引き(パワーバトル)

タイヤに結んだロープを二人で引っ張り合い、力加減と踏ん張る力を競います。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: タイヤ1本・丈夫なロープ
環境設定・隊形: 芝生またはマット上。
安全配慮: 手を急に離さない約束をし、転倒に備えて後ろにマットを配置。
スモールステップ(易): 保育者と子どもで引っ張り合います。
発展(難): チーム対抗戦。
声かけのヒント: 「グッと踏ん張って、引っ張れ引っ張れ!」
アクティビティ 8-6: タイヤスペースシャトル(宇宙旅行)

タイヤスペースシャトル(宇宙旅行)

タイヤの上に立ち、両手を広げてバランスを取りながら宇宙飛行士のポーズをとります。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 平置きタイヤ
環境設定・隊形: 園庭。
安全配慮: 風の強い日は注意して行います。
スモールステップ(易): 両足立ちでキープ。
発展(難): 片足立ちで5秒キープ。
声かけのヒント: 「3・2・1発射!宇宙でフワフワポーズ!」
アクティビティ 8-7: タイヤシッティング・バランスキープ

タイヤシッティング・バランスキープ

タイヤの縁に腰掛け、足を床から浮かせてお尻だけでバランスを保ちます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 平置きタイヤ
環境設定・隊形: 安全スペース。
安全配慮: 後ろにひっくり返らないよう背中側にマットを敷きます。
スモールステップ(易): 片足だけ浮かせます。
発展(難): 足を伸ばしてV字キープ。
声かけのヒント: 「お腹に力を入れて、ゆらゆらキープ!」
アクティビティ 8-8: 立てタイヤのトンネルくぐり

立てタイヤのトンネルくぐり

垂直に立てて固定されたタイヤの穴を、頭からすり抜けてくぐり抜けます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 固定された垂直タイヤ
環境設定・隊形: 遊具エリア。
安全配慮: 服が引っかからないよう確認し、頭をぶつけないよう低姿勢を誘導。
スモールステップ(易): 大きめのトラックタイヤを使用。
発展(難): 連続3つのタイヤをくぐり抜けます。
声かけのヒント: 「頭を小さくして、スポッと抜けてみよう!」
アクティビティ 8-9: 人工衛星ステーション(タイヤポーズ)

人工衛星ステーション(タイヤポーズ)

タイヤの上に四つ這いや片手バランスで乗り、様々なポーズをキープします。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 平置きタイヤ
環境設定・隊形: 園庭。
安全配慮: 手首を痛めないよう平らな面をつかみます。
スモールステップ(易): 両手両足をタイヤの上に乗せる基本ポーズ。
発展(難): 片手片足を浮かせる対角バランス。
声かけのヒント: 「ピピッ!衛星アンテナを伸ばしてポーズ!」
アクティビティ 8-10: ひとりタイヤ脱出(セルフくぐり)

ひとりタイヤ脱出(セルフくぐり)

平置きされたタイヤの穴から自分の身体を上へ引き抜いて立ち上がります。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 平置きタイヤ
環境設定・隊形: 安全フロア。
安全配慮: 身体が挟まらない適切なサイズのタイヤを使用。
スモールステップ(易): 保育者が手を引いて助けます。
発展(難): 足から下へ通り抜けます。
声かけのヒント: 「タケノコみたいにニョキニョキ脱出!」
アクティビティ 8-11: 連結タイヤトレイン(棒通し牽引)

連結タイヤトレイン(棒通し牽引)

4本のタイヤに棒を通し、みんなで力を合わせて引っぱって前進します。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: タイヤ4本・連結用安全バー
環境設定・隊形: 広いグラウンド。
安全配慮: 足の上にタイヤが乗らないよう牽引方向を監視。
スモールステップ(易): タイヤを2本に減らします。
発展(難): 障害物コースを周回します。
声かけのヒント: 「よいしょ!よいしょ!力を合わせて出発!」
アクティビティ 8-12: タイヤコロコロ転がし走

タイヤコロコロ転がし走

タイヤを垂直に立て、手で押して転がしながら一緒に走って進みます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 小型軽量タイヤ
環境設定・隊形: 広い平坦なグラウンド。
安全配慮: タイヤが倒れたり人に当たらないよう一方通行で転がします。
スモールステップ(易): ゆっくり歩きながら転がします。
発展(難): コーンの間をスラローム転がし。
声かけのヒント: 「両手でポンポン押して、まっすぐ進もう!」
アクティビティ 8-13: 力持ちタイヤリフト(怪力チャンピオン)

力持ちタイヤリフト(怪力チャンピオン)

タイヤを両手で持ち上げて頭上へ掲げたり、指定の場所まで運びます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 幼児用小型タイヤ
環境設定・隊形: 砂場または芝生。
安全配慮: 腰を曲げずに膝を曲げて持ち上げるよう正しいフォームを指導。
スモールステップ(易): タイヤを立てる動作から。
発展(難): タイヤを持ち上げて5m運ぶリレー。
声かけのヒント: 「ムキムキ力持ち!膝を曲げてグッと持ち上げよう!」
アクティビティ 8-14: ペア対面タイヤキャッチ(転がし合い)

ペア対面タイヤキャッチ(転がし合い)

二人で向かい合い、まっすぐ相手に向かってタイヤを転がしてパスを交換します。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 小型タイヤ1本
環境設定・隊形: 平坦な地面。
安全配慮: 勢いがつきすぎないよう優しく転がさせます。
スモールステップ(易): 近距離(2m)で行います。
発展(難): 連続10回ノーミスでパスを交換。
声かけのヒント: 「お友達をよく見て、スーッと転がそう!」
アクティビティ 8-15: タイヤ素早い反応タッチ

タイヤ素早い反応タッチ

合図と同時に指定された色のタイヤへダッシュし、手でタッチして戻ってきます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: カラーペイントタイヤ3〜4本
環境設定・隊形: 広い園庭。
安全配慮: タッチ時の正面衝突を防ぐためコースを分散。
スモールステップ(易): タイヤ1本で行います。
発展(難): 「赤!」「青!」など色の聴取判断を追加。
声かけのヒント: 「ピピッの合図でダッシュ!タイヤへタッチ!」
アクティビティ 8-16: タイヤ陣地取りゲーム

タイヤ陣地取りゲーム

音楽に合わせて走り、音が止まったら空いているタイヤの穴に素早く入ります。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 平置きタイヤ多数
環境設定・隊形: 園庭。
安全配慮: 飛び込み時の足の引っかかりに注意。
スモールステップ(易): 全員分のタイヤを用意。
発展(難): 1つのタイヤに2人で入る協力ルール。
声かけのヒント: 「音が止まったらお家に帰ろう!急げ!」
アクティビティ 8-17: タイヤターゲット・ボールイン

タイヤターゲット・ボールイン

平置きしたタイヤの中心の穴を狙って、ボールを投げて命中させます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 平置きタイヤ・ドッジボールまたはカラーボール
環境設定・隊形: 投擲ラインを設定したスペース。
安全配慮: 投げる人の前に立たないルールを徹底。
スモールステップ(易): 距離を1mに近づけます。
発展(難): バウンドさせてタイヤに入れるバウンドショット。
声かけのヒント: 「真ん中の穴をよく見て、シュート!」
アクティビティ 8-18: タイヤ押し相撲(力比べ)

タイヤ押し相撲(力比べ)

1本のタイヤを挟んで両手で押し合い、タイヤを相手陣地へ押し込みます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 中型タイヤ1本
環境設定・隊形: 砂場または芝生。
安全配慮: 体格の近い園児同士でペアを組みます。
スモールステップ(易): 保育者が壁役になって押させます。
発展(難): 制限時間10秒のパワー勝負。
声かけのヒント: 「足を踏ん張って、グッグッと押し出せ!」
アクティビティ 8-19: 直線タイヤ一本橋ステップ

直線タイヤ一本橋ステップ

一列に並べた平置きタイヤの上を、落ちないようにリズミカルに歩き渡ります。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: タイヤ5〜8本を一列に並べる
環境設定・隊形: 園庭。
安全配慮: タイヤ同士に隙間ができないよう密着させて配置。
スモールステップ(易): 保育者と手をつないで渡ります。
発展(難): 早歩きで駆け抜けます。
声かけのヒント: 「真ん中を踏んでトントントン!ゴールを目指そう!」
アクティビティ 8-20: 1個2個1個2個・ケンパコース

1個2個1個2個・ケンパコース

「1個(片足)・2個(両足)」のタイヤ配置で、リズミカルにケンパステップ!

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: タイヤ10本程度
環境設定・隊形: 平坦な園庭。
安全配慮: タイヤのリムにしっかり着地させます。
スモールステップ(易): 全部両足ジャンプで進みます。
発展(難): スピードアップしてリズミカルに進みます。
声かけのヒント: 「ケン・パ・ケン・パ!軽やかにピョン!」
アクティビティ 8-21: ジグザグ斜めタイヤまたぎ

ジグザグ斜めタイヤまたぎ

斜めにジグザグ配置したタイヤを、身体を左右にひねりながらステップして進みます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: タイヤ6本(ジグザグ配置)
環境設定・隊形: 園庭。
安全配慮: 足元をよく見て進むよう促します。
スモールステップ(易): 歩いて確実に渡ります。
発展(難): ジョギングペースで駆け抜けます。
声かけのヒント: 「右!左!ジグザグに進もう!」
アクティビティ 8-22: 2段重ねタイヤクライム&ジャンプ

2段重ねタイヤクライム&ジャンプ

2段に重ねたタイヤの上に登り、前方の安全マットへ向かって両足ジャンプ着地!

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 2段重ねタイヤ(固定)・着地マット
環境設定・隊形: 安全着地ゾーン。
安全配慮: 2段タイヤが崩れないようボルト固定を必須とします。保育者が横で補助。
スモールステップ(易): 1段タイヤから跳び降ります。
発展(難): 着地後にピタッと静止ポーズ。
声かけのヒント: 「しっかり登って…せーので大ジャンプ!」
アクティビティ 8-23: 高低差ステップ階段コース

高低差ステップ階段コース

1段・2段・3段と階段状に並んだタイヤをリズミカルに昇降して進みます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 階段状に固定されたタイヤセット
環境設定・隊形: 遊具エリア。
安全配慮: 手をつきながら慎重に登り降りさせます。
スモールステップ(易): 一段ずつ両足を揃えて進みます。
発展(難): 足を交互に出してスムーズに昇降。
声かけのヒント: 「一段ずつしっかり踏んで、階段を上がろう!」
アクティビティ 8-24: マット敷き波型タイヤマウンテン

マット敷き波型タイヤマウンテン

タイヤの上に体操マットを敷いて作った波型の丘を、這ったり走ったりして越えていきます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 並べたタイヤ+上に敷く大型体操マット
環境設定・隊形: 室内または園庭。
安全配慮: マットがずれないよう端をしっかり固定。
スモールステップ(易): 四つ這いで進みます。
発展(難): バランスをとりながら走って駆け抜けます。
声かけのヒント: 「お山の波を越えていこう!よいしょ!」
アクティビティ 8-25: 半埋めタイヤアーチくぐり&わたり

半埋めタイヤアーチくぐり&わたり

地面に半分埋められたタイヤのアーチの上を歩いたり、間をくぐり抜けます。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 半埋め固定タイヤ列
環境設定・隊形: 園庭固定遊具。
安全配慮: 雨の日は滑りやすいため乾燥した状態で実施。
スモールステップ(易): 保育者と手をつないで渡ります。
発展(難): 両手を広げて一人で全タイヤを渡り切ります。
声かけのヒント: 「丸いお背中を踏んで、バランスをとって進もう!」
アクティビティ 8-26: タイヤクライミングウォール(立体壁登り)

タイヤクライミングウォール(立体壁登り)

垂直に組まれたタイヤの壁を手足を使ってよじ登る本格的クライミング。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 安全設計の固定タイヤクライミングウォール
環境設定・隊形: 下部に十分な厚みの砂場または安全マット。
安全配慮: 必ず指導者が真下に付き添い、3点支持(手足のどれか3つを常に固定)を指導。
スモールステップ(易): 低い段まで登って降ります。
発展(難): 頂上のベルを鳴らして安全に降ります。
声かけのヒント: 「手と足でしっかりロック!一歩ずつ登ろう!」
アクティビティ 8-27: タイヤリングトス(輪投げイン)

タイヤリングトス(輪投げイン)

離れた場所からフープや小さな輪を投げ、タイヤの周りにはめ込むゲーム。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: タイヤ・フラフープまたは輪投げリング
環境設定・隊形: 園庭。
安全配慮: 順番を守って投球ラインから投げます。
スモールステップ(易): 近距離(1.5m)から。
発展(難): 離れた距離からタイヤに輪を通します。
声かけのヒント: 「狙いを定めて…ふわりとトス!」
アクティビティ 8-28: タイヤバンパーカー対決

タイヤバンパーカー対決

タイヤの中にすっぽり入り、お友達と安全に優しくぶつかり合ってお相撲ごっこ。

指導案メモ:用具・導入・安全配慮
準備するもの: 軽量タイヤ(一人1本装着)
環境設定・隊形: 芝生またはクッションマット上。
安全配慮: 頭同士が当たらないようタイヤをしっかり腰の高さに保持。
スモールステップ(易): 円の中で歩き回るだけ。
発展(難): 枠から押し出したら勝ちのミニルール。
声かけのヒント: 「ポヨンとぶつかって笑顔!ふんばれふんばれ!」
広告 · ADVERTISEMENT

タイヤ遊び28選に関するよくある質問 (FAQ)

園庭で古タイヤを使用する際の衛生・安全管理基準は?
ワイヤーの露出やひび割れがないか事前に点検し、雨水が溜まって蚊が発生しないよう底部に水抜き穴を開けます。定期的に高圧洗浄して清潔を保ちます。
タイヤ運動遊びで培われる主な運動能力は?
不整地のゴムの弾性を踏みしめる「足裏感覚・足指の把持力」、重いタイヤを押したり引いたりする「下肢の踏ん張り・体幹筋力」、そして立体的な山を登る「全身の四肢協応」が総合的に鍛えられます。
タイヤ積み上げ遊具の安全基準は?
2段以上に積み上げるタイヤは、必ず頑丈なボルト等で相互に連結・固定し、グラウンドの地面にアンカー固定されたもののみを使用します。
Jenher Preschool Favicon

『幼児の運動遊び500選』について

初版発行
2002 年
デジタル版整理・内容監修
仁和幼児園
最終改訂
2026 年 8 月

本書は洪南海氏の長年にわたる幼児体育の指導実務経験に基づく教材です。仁和幼児園が原著の核心を尊重しつつ、現代の保育現場のニーズに合わせてデジタル化・文字校訂・活動解説の補足・安全指引の改訂を行いました。

本書は保育指導での活用および非営利の研究引用として無償提供しています。引用時は『幼児の運動遊び500選』と明記し、本ページのリンクを添えてください。事前の許諾のない商業販売や大量複製は固く禁じます。

幼児の粗大運動・安全管理に関するお願い

活動前に子どもの発達に合わせて難易度を調整し、防滑・十分な空間の確保と大人の見守りのもとで実施してください。持病や発達上の配慮が必要なお子様は、事前に小児科医または小児専門の理学療法士等にご相談ください。