ひとり連続ポンポン打ち上げ
風船を下から手のひらで連続して上に打ち上げ、床に落とさずに何回続けられるか挑戦します。
風船は落下速度がゆるやかで、ボール運動に恐怖心を持つ低年齢児でも安心して追従できる優れた運動教材です。打ち上げる力加減、落下点の空間予測、手・足・頭を使った全身の協応性を楽しく育てます。
室内で風船あそびを安全に行うためのポイント
風船が割れた際は、破片を子どもが口に入れないよう指導者が即座に回収します。膨らませすぎない適正サイズ(8〜9割)を推奨。
風船を見上げて移動する際、壁や友達と衝突しないよう十分な広さを確保し、エアコンの直風を避けます。
風船を必死に追って飛び込む場面に備え、床には体操マットを敷いておきます。
一人ポンポン打ち上げから、ペアパス、4人チーム・風船落とさないラリー、足リフティング、ヘディング、ネット越えバレーまで詳しく解説します。
風船を下から手のひらで連続して上に打ち上げ、床に落とさずに何回続けられるか挑戦します。
二人で向かい合い、手のひらで優しく風船を打ち合ってラリーを続けます。
3人が三角形に並び、順番に風船を打ち上げて全員で協力してラリーをつなぎます。
4人グループで円になり、風船が床に落ちないように全員で声を掛け合いながら支え続けます。
右・左・右・左と、左右の手を交互に使って風船を自分の真上に打ち上げ続けます。
手を使わず、足の甲や太ももを使って風船をサッカーのようにリフティングします。
小さなフラフープをラケットに見立てて持ち、風船を打ち合う楽しいバドミントンごっこ。
おでこを使って風船を真上にポンポンと押し上げ、首と体幹の連動を養います。
自分で風船を高く打ち上げ、素早くマットで前転をして起き上がり、落ちてくる風船をキャッチ!
風船を打ち上げた間に「座る」「拍手する」「一回転する」などの課題をクリアしてからキャッチ!
ロープやベンチのネットを挟んで、二人で風船を打ち合ってラリーを楽しむミニバレーボール。
丸めた新聞紙のバットで、ふわりと落ちてくる風船をフルスイングして遠くへ飛ばします。
本書は洪南海氏の長年にわたる幼児体育の指導実務経験に基づく教材です。仁和幼児園が原著の核心を尊重しつつ、現代の保育現場のニーズに合わせてデジタル化・文字校訂・活動解説の補足・安全指引の改訂を行いました。
本書は保育指導での活用および非営利の研究引用として無償提供しています。引用時は『幼児の運動遊び500選』と明記し、本ページのリンクを添えてください。事前の許諾のない商業販売や大量複製は固く禁じます。
活動前に子どもの発達に合わせて難易度を調整し、防滑・十分な空間の確保と大人の見守りのもとで実施してください。持病や発達上の配慮が必要なお子様は、事前に小児科医または小児専門の理学療法士等にご相談ください。