監督からのメッセージ - 感謝の季節

サンクスギビングカードは活動室に掲示され、大人や子どもたちの目を引き、親子で協力して作ったカードに足を止めて鑑賞していた。 それぞれのカードには、親の心、伴走者の心が込められており、子どもたちが人や物、事への感謝の気持ちをペンで描き、口で表現し、心の中にある感謝の気持ちを絵という形で発表できるように導いていた。サンクスカードは、絵の美しさや作品の素敵さではなく、カードの内容が記録であり、時間の経過とともに、その時の子どもの気持ちや絵の言葉を記録した思い出となる。

感謝はシンプルな「ありがとう」から始まる。 衣食住に困らず、幼稚園に通える温かい家庭を与えてくれた父と母に感謝し、私を愛し、面倒を見てくれた祖父母に感謝し、私のそばで何かをしてくれる人たちに感謝し、勉強で共に成長したクラスメイトに感謝し、教えてくれた先生方に感謝し、私の体に感謝し、田植えや野菜を作ってくれた農家の人に感謝し、香ばしいパンを焼いてくれたパン屋さんに感謝する。私たちが生きていけるように、太陽と空気と水をありがとう・・・・・・。

毎日、子どもたちは先生たちに感謝し、先生たちもお互いに感謝し、子どもたちと一緒に学び、遊んでくれたことに感謝する。

感謝の季節には、「ありがとう」という言葉を習慣にしよう。

ありがとうと言うことで、この世界はより良い場所になり、存在の恵みを感じることができる。

秋から冬にかけて、北東モンスーンの影響で大陸から台湾に靄がかかり、空はしばしば霧に覆われ、台湾は毎年、一年の半分を汚れた空気に独占されている。空気は生物が生存するために必要な条件の一つであり、大気汚染濃度が一定の基準を超えると人体や環境に悪影響を及ぼす。

今朝のETでは、大気の質に関する "Red Alert "フラッグが表示され、人々に注意を喚起し、マスクを着用し、屋外を歩くのを控えるよう促している。

毎日、玄関の旗を見て、空気の善し悪しを理解し、自分の体を守る行動をとる。

「垃圾分類」「減少用塑膠袋」「不亂丟垃圾」「節約用水」…….

幼い頃に身につけた良い習慣は、生涯を通じて役に立つ。

子どもたちは来週、台南のアヒル牧場へ行く「秋の野外学習-感謝祭」を楽しみにしている。 アヒルを見たことがあるかどうか聞いてみた。ある子はうなずき、ある子は首を振った。ニワトリを見たことがありますか?と尋ねると、頷く子もいれば首を振る子もいた。ニワトリとアヒルの違いは?ニワトリはくちばしが尖っていて、アヒルは長い平べったいくちばしがある;雄鶏には王冠があるが、アヒルにはない;アヒルは泳げるが、ニワトリは泳げない;なぜアヒルは泳げるのか?アヒルは泳げるが、ニワトリは泳げない。なぜアヒルは泳げるのだろう?

移動距離、広さ、費用、子どもの体力、教育的意義、楽しさ、安全性などを考慮し、大小の教育テーマから野外学習の場所を選ぶ。

校長と教師の指導の下、学校が企画する野外授業を通して、子どもたちの視野と学習分野が広がるだけでなく、チームワークと自立がより重要になる。

平和で幸せな休日を

マンディ

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