パーク長からひと言 - 他人に楽をさせ、自分も楽をする。

先週金曜日に配布された5歳児料金免除の申請用紙は、木曜日にはすべて返却された。 ここ数年で、最も早く、書き換えや訂正が少なかったのは、保護者の協力のおかげであり、担当教諭は時間のかからない方法で申請書の受付を完了することができた。

しかし、欠けているのは保護者の署名の部分で、あまりにも芸術的で、記入者の名前がはっきりわかるような適切な字体で書けないものもあり、目を凝らして読まなければならず、結果的に申請書を返送することになる。

保護者は補助金の申請書に記入するだけで、幼稚園はさまざまな準備が必要で、教育局は台南市の各幼稚園の枚数を取りまとめるのはもちろんのこと、面倒な手続きや書式を簡略化しようとしている。県や市政府の審査が終わっても、文部科学省の補助金なので、やはり文部科学省に送らなければならない。保護者→幼稚園→市教育局→文部科学省→補助金→保護者と、幾重にも重なる壁を無視することはできない。仕事が終わる前に、保護者→幼稚園→市教育局→文部科学省→補助金→保護者。保護者→幼稚園→市町村教育局→文部省と、保護者にお金が振り込まれて初めて仕事が完了する。

10月に申請書を提出すると、9月から準備を始めなければならず、人手と時間がかかり、保護者が受け取るまでに2〜3ヶ月かかる。保護者からは、新学期の学費から直接差し引くべきとの意見もあるが、保護者に受け取ってもらい、政府の好意を感じてもらいたいというのは政府の善意であり、もちろん私たちも政府の方針に協力して実施しなければならない。

他人に都合を与えることは、自分に都合を与えることだとよく言われる。 家族であれ、部外者であれ、家庭生活であれ、仕事であれ、遊びであれ、外出であれ、物事を成し遂げるためには他人の協力が必要なことが人生にはたくさんある。それとも、批判や意見はするが建設的な提案はしない人間なのだろうか?

性別、年齢、経験、仕事、育った環境、都会と田舎の違いなどによって、物事に対する考え方や見方、習慣が違ったり、解釈が違ったりすることがある。 頑固さゆえに揉めることもしばしばあるので、いかにコンセンサスを得るかは非常に重要な問題である。

いったん話し合い、意見をまとめ、コンセンサスを得たら、私たちは共通の合意を守り、それを一定期間実施した後、見直し、修正、調整を行わなければならない。服従は責任の基礎である

幼稚園は小さな共同体のようなもので、子どもたちが集まれば、列を作ったり、歩いたり、物を取ってきたり、食事をしたり、ゲームをしたり......と、けんかや口論が絶えません。もちろん、教師のたゆまぬ指導のもとで、子どもたちは順応し、変化していくが、本当に効果的であるためには、親や教師と協力し、よい性格や習慣を身につける必要がある。

防災訓練の重要性を見落とさないように、小さなことから始め、大きなことに集中する。

安全で幸せな家庭を築いてください。

 マンディ、ヘッド・ガーデナー

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