キャンパス長からのメッセージ - 震災記念日に、安全であること、そして重要な問題に心を配ること

寝ている間に地震で目が覚め、左右の揺れを感じ、点いていた壁の電気が消え、寝ていた家族を起こし、避難しようと起き上がろうとした時に地震が止み、外を見ると真っ暗で、慌ててインターネットをチェックし、外の動きにも注意を払い、救助の音や消防車のサイレンの音にも耳を傾けた。携帯電話では、さまざまなグループの「ピンポーン」という音が鳴り続け、お互いの心配や挨拶で心が温まった。

地震が収まった後、家の内外を確認したが、幸い大きな被害はなかった。

昨年の地震から1年後、台南地区で再び地牛が横転し、マグニチュード6という昨年以上の震度が発生した。しかし、幸いなことに揺れの瞬間は10秒ほどで、もう少し時間が長ければ、想像を絶する結果になるだろう。

昔から「平時の危うきを思い、備えあれば憂いなし」という言葉がある。どのような環境に置かれても、平時から危険への備えを考えておかなければならないということを思い出させてくれる。

そう、平和な環境であっても、人は危険の可能性を認識しなければならない。自分の身は自分で守らなければならない。

なぜ地震訓練をするのか、子どもたちと話し合ってみよう。地震はなぜ起こるのか?なぜ家は倒壊するのか?地震から身を守るにはどうしたらいいか?地震はいつ来るのか?最後に、地震に関する子どもたちの歌「地震はこわくない、落ち着くことが一番大切、揺れたら逃げちゃだめ、壁を見つけて隠れよう、揺れたら逃げよう、広い場所が一番安全」を暗唱した。

日本はユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリピンプレートの衝突帯に位置し、世界でも有数の地震多発国である。 そのため、国民一人ひとりが地震に対する一般的な知識と備えを持つ必要があり、学校や行政機関では防災訓練が頻繁に行われている。

台湾の教育当局は、221と921の前後で毎学期、各レベルの学校に地震訓練の実施を義務付けており、今学期の訓練は3月に行われた。

予防は治療に勝る。学校だけでなく、家庭でも、地震が起きたときに自分や家族を守れるように備えておくことが大切です。

安全が唯一の帰り道だ。

みなさんが楽しい週末を過ごせますように、平和と喜びを!

マンディ

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