園長からのメッセージ - 再び食の安全を

食品の安全性に関わるもう一つの深刻な問題がある。 厚生省食品薬品監督管理局は9月4日、強冠企業股份有限公司が水煮油を使用して規格外の油を製造し、販売していた疑いがあるとして、問題の製品「川亭興ラード」(15kgの鉄製ドラム缶とカートン、16kgの鉄製ドラム缶とカートン)の製造、加工、販売を中止し、製品の回収を顧客に通知したことを発表した。

教育局のウェブサイトを開き、この公文書に署名したことで、私はとても驚き、怖くなった。 目に見えない殺人者に等しく、その犠牲者は年齢に関係なく数え切れないほどいるこのような悪行に対して、何ができるのだろうか?

食は人民の神である。 近年、食の安全に関する問題が多発しているが、いずれも雷鳴轟くばかりで雨は降らない。 問題のあるメーカーが改善したのか、担当当局が追跡・監視を続けているのか、その結果はどうなのか、残念ながらほとんどの人が知らない。政府が国民のゲートキーパーとしての役割を果たせないのに、どうして安心して食事ができるのだろうか。

なぜこのような悪徳ビジネスマンが存在するのか?その責任は、より多くの利益を上げたい、より多くのお金を稼ぎたい、より多くの富を蓄えたいという欲望にあり、そこに問題がある。古来、紳士は金が好きで、金の取り方があるという明確な教えがある。大人の世界は本当に面白くない。 わかっていながら何度も何度も過ちを犯す。この社会は、そしてこの国さえも病気ではない。もし病気なら、医者に診てもらう必要がある。

登校初日の月曜日は快晴だった。ほとんどの旧入園生は保護者に門まで送ってもらい、自力で入園したが、数名の新入園生は保護者の付き添いが必要で、特に年少組は家族と離れ離れになる不安から大泣きしていた。 泣いたり叫んだりすることは日に日に減ってきているが、土日の連休明けの次週の登園時には、まだ別れの不安が残っていることだろう。

時はまさに百薬の長であるが、親や教師といった大人たちの忍耐、愛情、寛容、励まし、共感があればこそ、その待ち時間は子どもにとっても親にとってもチャレンジである。家庭から幼稚園に通うようになると、環境だけでなく、人も物も変わり、見慣れない人、物、物に直面し、愛する家族と離れ、心の中にある恐怖は想像に難くなく、泣くことは気持ちを表現するための強力な手段となる。だからこそ、私たちは共感をもって子どもたちを助け、手を握り、この成長の旅路を歩み、もっと励まし、もっと抱きしめてあげなければならない。

ご両親のご支援と愛情に支えられ、41年経った今日でも、ジェンホーは創立者の理念である「フローベール氏の良き庭師の精神、モンテッソーリのカタツムリの精神、ピアジェの身体遊びと数学的概念の理論、運動教育、多様な学習」を堅持し、ジェンホーの特徴である「体育と自然科学の啓蒙」を存分に発揮し、ジェンホーの子供たちが幼児期に体力の基礎を築き、生命の面白さを探求し、科学の探求に興味を抱くように努めています。ジェンホーの子供たちが、幼児期に体力の基礎を築き、人生の興味を探求し、科学を探求する興味をかき立てられるように。

また、保護者と教師が楽しく協力し、毎日の連絡帳、毎週の教え合い、仁和物語、対面での会話、電話などを通して、子どもたちの家庭や学校での状況を把握し、人格と学習の基礎を築くことができるように願っています。

平和と幸福。

マンディ

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