
核となるリテラシーを身につけるために、小さな子どもたちは何ができるのか?
リテラシーとは、簡単に言えば、知識、能力、態度の総合的な学習である。2012年の幼保一体化後の新幼稚園シラバスでは、すでに世界の幼児教育カリキュラムの発展傾向が考慮され、幼児の総合的発達の6つの核となる資質「認識」「コミュニケーション」「配慮と協力」「推論と鑑賞」「想像力と創造性」「自己指導性」に重点が置かれている。つまり、総合的な学習を通して、子どもたちはコミュニケーション能力、推論力、思考力、協調性、自信、寛容性を備えた人間に育つということだ。