日6月 1, 2019

校長のことば - 子どもの表現力を伸ばす

ステージの上では、ルイ・ユーがソフトで甘い声、適度な声量、滑らかで自然な英語で『愛の木』の物語を穏やかに語った。 同時に、ステージの下にいる子どもたちは、物語を理解していないにもかかわらず、椅子に静かに座っていることができた。 小・中学生の子どもたちは、なぜみんな舞台に集中したのだろう?柔らかな歌声に惹かれたのか、それとも羨望の眼差しなのか。

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[子育て】子どもの会話能力は低い?

ドイツの子どもたちが自己表現に長けている2つの理由に迫る 台湾とは異なり、ドイツの幼稚園では、子どもたちの自己表現力が常に重要な学習目標となっている。 学習環境の中で自己表現を奨励されず、週1回のスピーチレッスンでしか自己表現の練習をさせられなかったり、スピーチコンテストで不自然なジェスチャーやカデンツで表現する訓練しかさせられなかったりすれば、当然、子どもたちのスピーキング力を向上させることは非常に難しい。スピーチ意見を述べる能力は、学業生活とは何の関係もない。

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