日7月 21, 2014

校長からの一言 - 親子読書会 - 努力の成果は目に見える

早朝、廊下を歩いていると、笑顔で「おはようございます」と挨拶をしてくる子どもたちに出会った。 朝の静寂を破り、一日の始まりを告げる挨拶だった。おはようございます」という挨拶は、蓮河の礼儀作法のひとつであり、子どもたちは少しずつその習慣を身につけてきた。しかし、人の心を読むのが得意な子どもたちなので、手本を見せなければ子ども同士の交流は生まれない。校長は、何があってもマナーを守ることが大切だと、子どもたちに言い聞かせている。 学年末になると、体力テストとは別に、子どもたちの体力測定も行われる。

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親子で子育て】読書、赤ちゃんは疑似多動を恐れない

夏休みは教師にとって充電期間である。 多くの学校では、年度末直後にセミナーやワークショップを開催し、教師たちに1年間の指導経験をまとめてもらい、その振り返りから改善を求める。その中でよく耳にするのが、「クラスで過剰に活動する子どもが増えた」という言葉である。これはとても不思議なことで、昔はADDの子どもはそれほど多くなかったのに、今ではクラスに1人か2人はいる! 疑似多動児はほとんどがテレビっ子で、本物のADDや多動児はそうではない。

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