20年以上絵本の読み聞かせをしているリウ・チンイェン先生は、人生教育とはお互いの人生経験を分かち合うことであり、子どもたちと一緒に絵本を読み、話し合うことが最高の人生教育だと信じている。読み聞かせで人生のシチュエーションを予習する 20年以上前、リウ・チンイェンはワンファン地区の教会で読み聞かせのボランティアをし、毎週15人の子どもたちに絵本を読み聞かせた。幼稚園児から小学生までの子どもたちの親のほとんどは、小学校を卒業したか、茂公山でお茶を栽培している農民だった。